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60兆個の細胞が、水を必要としている

人のカラダは60兆個もの細胞で作られています。そしてその細胞の中では、タンパク質や核酸、糖分、無機塩などにより、生命に必要な物質を作る「生命活動」が営まれています。生命活動は水がないと起こりません。そして血液がこれらの栄養源や酸素をカラダの隅々まで運び、老廃物を排出します。そのため、カラダの中に取り入れる水は、できる限りキレイな水でなければなりません。

カラダに良い水とは、どんな水?

重要なことは、「新鮮であること」と、「不純物を含んでいないこと」。自然の水はボトリングされてから1〜2年が賞味期限です。また、ペットボトルの水を長期にわたり保管していると、劣化したペットボトルの成分が溶け出したり、容器の傷から菌が繁殖する可能性もあるので注意しましょう。

日本人に合う水は?

日本人が普段から飲んでいる水は「軟水」が多く、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が少ない水です。逆に「硬水」を飲み過ぎると、下痢などお腹の調子が悪くなることもあります。そのため、個人の体調や栄養バランスによって、自分に合った水を選ぶことが大切です。また、私たちの体液は弱アルカリ性に保たれているので、pH7〜8の弱アルカリ性飲料は、カラダと相性がいい性質です。

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